住宅の購入

図面

収入の安定した会社員が新築一戸建てを購入するときには、自己資金に加えてローンを組み合わせるのがポイントである。しかしゆとりを持ってローンを返すためには、購入する物件の価格帯に注意するべきであろう。特に子供がいて将来的に教育費が必要な世帯の場合には、年収の5倍程度の物件を選ぶのが鉄則である。したがって年収500万円の世帯が新築一戸建て住宅を買うときには、目標金額を3000万円前後にするべきであろう。しかし夫婦で共働きをしている世帯やマンションからの買い替えであれば、5000万円前後の物件を購入することも可能であろう。またどのような場合でも、ローンの金利を低くすることが、上手に購入するためのテクニックである。

新築一戸建てを購入するときには、複数の物件を見学して時間をかけて対象を絞り込むのが、すべての時代に共通した点であろう。また新聞に折り込まれたチラシやテレビのCMを参考にしながら物件を選んだのが、昭和50年代以降の特徴である。しかし新築一戸建てを購入するときに下調べをする人が増えているので、建設中の現場を見学してから物件を購入するのが最近の傾向である。特に宅地の造成や基礎工事なども含めて、念入りに建設されている物件の人気が急上昇中である。したがって新築物件を分譲する不動産会社の多くが、ウェブやブログなどで情報発信をするのが最近のトレンドであろう。また業者との対話を通じて、しっかりと物件を選ぶ賢い消費者が増えているのが現在の特徴である。